コロナ禍以降 簡易化縮小傾向にある運動会
先週の土曜日、我が子が通う小学校の運動会でした。
(運動会・・正式には「体育発表会」という名称だった)
学校により差はあれど、コロナ禍以降の傾向として運動会は縮小傾向にあるようですね。
周囲の他の学校の保護者に聞いてみてもやはりその傾向が強いようで、半日で終了が当たり前といったところ。
お昼をまたいでお弁当(or給食)食べて午後も!ってところは少数派の様子。
たまーに教育方針により1日かけて全力でやります!みたいなところもあるらしいけど・・かなり少ないと思う。
そして一昔・・ふた昔前は
シートを敷いて場所取りに全力を注ぐ!我が子の雄姿を写真または動画に撮るのだ!
みたいな空気も一切なく、
(むしろシート禁止の立ち見が主流ですね)
演技している学年の保護者が最前列で見られるように入れ替わる、というシステムを取り入れている学校が多いようです。
まあ普通に考えたらそれがいいよね。
写真もプロが撮ってくれて購入もネットでできて簡単ってのもあるよね。
顔認証で自分の子どもの写真だけ表示させられるし、すっごく楽になったよね~
大量の写真からの我が子探し大変(笑)
マンモス校の事情?2種目しかないのはマンモス校だから・・と思ったらそうでもないみたい?
我が子は小学一年生なんですが、運動会の種目は二種目のみでした!
徒競走とダンスのみ。
7クラスあって人数が多いため徒競走はなんと男女に分かれて同時進行・・!!
ピストルもなしでさくさく次から次へと・・
一瞬で運動会終了~って感じでした!
そもそもマンモス校で全校生徒が校庭に一度に出ることができないため、学年ごとに持ち時間30分間で入れ替えして行われるんです。
入退場含めての時間なので競技自体は20分くらい・・
他の学年の競技中は国語算数など普通の授業を受けるんです。
開会式と閉会式も学校のテレビ放送で児童は皆各教室で行われます。
6学年全てで運動会自体が12時頃には全部終了!
保護者は我が子のところだけ見ようって人が多いので滞在時間30~40分で終わりって人がほとんど。
学年違うきょうだいがいる人はもっと長いでしょうけどね。
保護者としてもやることが少なくて楽だった。
でも昔の時代の運動会を知っていると物足りないあっけなさを感じる人もいるでしょう。
で、競技2種目のみはマンモス校だからかと思っていたんですが、学年2~3クラス程度の平均的な児童数の学校でも2~3種目のみってところが多いようなんです。
これがきっと現代の運動会の様子!みたいですね!
教師の働き方とかもいろいろ話題になってましたしね(本当とんでもないよね先生の仕事量と拘束時間・・)
先生も生徒も無理なく元気にできるようなスケジュールと内容でイベントごとを行ってほしいなと思いました!
我が子はダンスが楽しみ~って言って近所の1年生同士でよく踊ってましたよ。
楽しかったみたいでよかったよかった!
コメント